今日もあきみのともだちが遊びに来てくれました
もちろんあきみの姿はありません。
でも
レゴで遊んで
輪ゴム鉄砲で遊んで
ネコと遊んで
いっぱいごはんを食べて
いっぱいお菓子を食べて
・・・・・・・・
まるであきみと一緒にいるかのようです。
ジュースを飲むとき、
その子はあきみのコップに乾杯をしてくれました。
とっても自然に。
その姿がなんとも微笑ましく、
つい『あきが乾杯しよう!って言った?』
なんて聞いちゃいました
きっとあきの心とその子の心が通じ合ったのでしょう
みんな、あきみの姿がないのに本当によく遊んでくれます。
きっと子供たちひとりひとりが様々なことを感じ、
その小さな胸に複雑な想いをそっと抱きながら、
わが家でのひとときを過ごしてくれているのだと思います。
もちろん私たち家族も色々な想いを抱いています
あきみという唯一無二の存在が自分の目の前から消えてしまった、
そういう意味でみんな同じなのです。
家族、親戚、ともだち、知り合い・・・
その想いはみんなみんな同じです。
私たちにとって、あきみのともだちとのひとときは
悲しくはなく、楽しいです
あきみのことをみんなが思ってくれる。
そのことがただただうれしいのです
あきみもきっとみんなのことを思っています。
みんながあきみに会いに来てくれて、
今、たしかにそう感じています。
だからどんどんあきみに会いに来てくださいね。
そして自分の心の中にある想いをあきみにそっと打ち明けてみてください
あきみは相変わらず黙って、わが家の一番よい場所に位置しています。
そして誰よりもみんなの心の中のことがよく分かっている。
見えていると思うのです。
あきみは人間という枠を超えてしまったので何でもできます。
そう無限大です
あきみのいるときと同じようにわが家で過ごしてくれる子供たちがいること。
私たちはあきみを失ってなお、自分たちはこんなにも恵まれている、
ということを日々の生活を通して感じているのです。
そしてまた明日が来ます
ありがとう
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