幼稚園でひろってきた
くるみ
あきみが庭で遊んで
ころがしておいた
くるみ
しばらくしてみてみると・・・
芽がでていた
あきみといっしょにおどろいた
あきみといっしょに大よろこびした
そして・・・
あきみといっしょに
植木鉢にうえた
大切に育てようね って
もう何年になるだろう?
あきみの姿はないけれど
くるみの木は今もしっかりと育っている
春になり
新芽が出るたびに
あきみとよろこんだくるみの芽を思い出す
今年もあきみのくるみは元気
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あきみの通った幼稚園(あきみ画)
↓
コメント
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初めてコメントします。
幼稚園で拾ったくるみ、家にもあります。
玄関においてあるので、未だに芽は出ていませんが。
あんなに硬い殻から青々とした芽が出るのですね♪
きれいです。
幼稚園の絵、園舎の屋根や窓、花壇まで繊細で雰囲気が伝わってきます。
そして、背景の大きな鉄塔と太~い電線!
そうそう、この鉄塔、けっこう存在感あったよね。
あきみ君、本当に観察力があるというか、視点がいいな~と思いました。
コメントありがとうございます。
そして
いつも見守っていただき、
とっても心強くてあたたかいです。
私もくるみから芽が出るとは思ってもいなかったので
最初驚きましたが。
あまりにもかわいらしかったので
思わずあきみと一緒に植えてしまいました。
冬になると葉は落ちますが暖かくなると
また芽が出てきて・・・
あきみは図書館で借りた『くるみ』
という絵本を何度も何度も読んでました。
深い情景のあるなんとも温かい絵本です。
園舎はあきみが年長のときに描いた絵です。
目に映った、心に映った、
ありのままの姿を描写するのがとても上手で
目にするものたちの一瞬一瞬をとらえて
「今」描こうとするあきみを
私たちはいつもそばで微笑ましくみてました。
「ほめられたい!」とか
「上手に描きたい!」とかではなく
「今描きたい!」
あきみから感じられるのは
その気持ちだけだったなあ。
と思い出します。
絵や写真にはあきみのそのときの心が
そのまま存在してる。
そんな感じです。