「悲しみ」について考える

 

「悲しみ」という感情は極めて個人的なものである

 

たとえどんなに近しい存在であっても

自分と同じようにその「悲しみ」を感じることは非常に難しく

不可能である

 

そしてその「悲しみ」の度合いそのものは

その人の対象物への愛情の量に比例しているものではない

 

今ふと

そのことに気づき 感じている自分

 

自分の抱いている感情

 

その感情に支配されることなく

すこし離れてみてみよう

 

ずっとそう思って生きてきた

 

そう思って生きていると

見えてくることって往々にしてある

 

人間は人間である以上

常に前に進んでいる

 

自分の感情を味わい 感じ

あらたな気づきにたどり着ける

 

人間とは唯一

そういう「いきもの」としてこの世に存在しているのだろう

 

 

 

 

 

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