久しぶりに小説を読みました。
なんとも切ないストーリーなのですが、
同時に魑魅魍魎な世界観も体感できる内容でした。
どうしようもない人間の性と温かさも感じました。
すぐにその気になりやすい私。
読み終えた晩のお風呂で。。。
身体を洗いながら、
『この身体をたしかに私は洗ってる。
でもまてよ。
もしかしたらこの身体はすでに存在してないのかも。
人間のつもりでいるけれど、実はもう違うのかも。』
などと想像。
ひとりで小説の世界にどっぷりと浸かっている自分。
それを冷静な自分が見ているおかしな感覚。
やはり。
自分という物的存在は消えてなくなるけれど、
最終的にはなくなるということではないのかもしれません。
そんなことがふと感覚的に体感できる。
そんな小説でした。
フィクションです。
ここでお話できるのはここまで。
私の中では色々なことが繋がってきています。
私のあたま、というか意識は限りなく無限のものを取り入れ・理解しようと、
日々アンテナをはっているのを感じます。
ご興味ある方はご一読を。。。
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