あきみの夏みかん

今日、とっても嬉しいことがありました。

これ、なんだかわかりますか?
2年前の夏みかんです。
あきみがもらってきた夏みかん。
腐らずにドライフルーツになっています。
なぜか?
今日、その謎が解けました。
言葉や心(おもい)には波動があり、
生きているものは皆、その波動を受けている。
みかんを使った実験が有名らしく、
ひとつには「ありがとう」
ひとつには「ばかやろう」
と書いて放置しておくと。。。
「ばかやろう」と書かれた方は予想通り腐っていくのに対して、
「ありがとう」と書かれた方は腐らずに干からびていくのだとか。
なんで腐らないんだろう。
とずっと思いながら。。。
(食べるには時期が早すぎたのでずっと鑑賞していて)
あきみが大事そうに持ち帰った夏みかん。
学校から帰るなり、ジャンパーの右のポケットから大きな夏みかんを
嬉しそうに取り出して見せてくれたあきみ。
どうしたか?というと。。。
帰り道、友達と街路樹の夏みかんがほしくて石を投げて落そうとしていたら、
近所のおばちゃんが
「そんなことしなくてもいいよ。今とってあげるから。」
と3人分の夏みかんをもいでそれぞれに手渡してくれたのだそうです。
それを嬉しそうに話してくれて、大事そうに見せてくれました。
満面の笑みでした。
あきみの「ありがとう」がいっぱいつまった夏みかん。
腐ることなく、上手に少しずつ水分が抜けていき、
ドライになった夏みかん。
あきみの「ありがとう」の心は、
おばちゃんに対してや夏みかんそのものに向けてだったのかもしれないな。
夏みかんはあきみのおもいを受け取ってくれていたのですね。
夕刻、あきみ姉とあきみの夏みかんをじ~っと眺めながら、
そのときのあきみのおもいを感じ、
とっても温かいひとときを過ごしました。
あきみの心・おもいがたくさんつまった夏みかん。
あきみの心が形になって目の前にあるなんてすごく素敵です。
これからも大事にします。
あきみのお友達のママはいつも私に色々なことを教えてくれます。
ありがとうございます。
 

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