今日は朝からいい天気♪
昨日はまだ薄曇りだったけれど
今週末はどうも都合がつきそうもないので
お昼　お弁当をもって
あきみ父と待ち合わせし
近くの河原のさくらを見に行ってきた
昨年はお花見
という気持ちには全くならなかった　けど
今年はまた気持ちが少しちがって・・・
このさくらのきれいな季節を感じたい　と
夫婦で思い立った
きっと『今』というときを意識しての行動
さくらが私たちを後押ししてくれたみたい
そんなにルンルンな気分ではないけれど
でもまあいいか　と
河原につくと・・・
きれい～
やっぱりさくらはすばらしい
私たちのこころを難なく解放させてくれた
さくらの花の下でお弁当を食べながら
なぜ日本人はみんなさくらを愛しているの？
こんなにも日本人の意識に根付いているのはなぜ？
など　他愛もない話をした。
きっとあきみ姉あたりは知ってるだろうね　と。
（　わがやの子供たちは親よりも物知りなのです(・∀・)　）
さくら並木は満開で華やか
人々がさくらの風情を求めて　
集まってくる
人々のお昼休みに合わせるかのように
空はどんどん青空になっていく
仕事の休み時間に出てきた人
幼稚園の入学式を終えた親子
よちよち歩きの赤ちゃんとその姿を追うお母さん
散歩中の初老の男性
お弁当を広げてわいわい楽しそうな初老の女性たち
本当にたくさんの人が行き交っていた
さくらってすごい
こんなにも人を引きつけるのね
私たちもそのなかのひとり
今年のさくらの木は　
今年の花を咲かせ
あっという間に
すべて散ってなくなっていく・・・
しばらくは木々の養生をし
そしてまた
その木々のなかでは脈々と
来年のさくらの花の準備がはじまる
今年のさくらは今年でおわり
来年咲くさくらは来年のさくら
なのです
当たり前のことだけど
毎年同じ木に咲いている花も
めぐっているんだなあ
とそれらの存在の『今』に想いを馳せてみる
人間である私たちも　
自然の一部
美しく
潔く
その存在を輝かせていきたいな



　↑
あきみが撮りそうな　花びらのじゅうたん　
うん　きっと撮るだろうなあ