こんばんは。
あきみ父です。
ふと、宇宙のことを想ってみた。
「宇宙でもっとも自然な状態って何なんだろう?」
「やっぱり、球状だよなぁ。」
「星は丸いもんね。」
「その丸い星は、ぐるぐる円を描いてまわっているよなぁ。」
なんてことを…
そんな自然な状態なのに、
「3.1415926…」
すごい!
美しく完成された球体にも「無限」が存在する!
なんて思ったのも束の間。
「無限」に続く数値でしか表せない…
シンプルじゃない…
意味もなく残念な気持ちになってしまった…
絵に描けば、境界をもった単なる「丸」なのに。
実は、数学や科学とかより、美術や文学とかのほうが、
宇宙を説明できたり、宇宙の真理に近いのかもしれない。
そんなふうに思ってしまう。
宇宙の大きさ…
元々は無の状態から爆発が起こって宇宙ができ、
そして、宇宙は今も拡がっている。
と言われているので、
宇宙の大きさも無限ってことなのだろう。
拡がっている。
なんて言うと、
宇宙の外側がどうなってるの?
とか、
宇宙のはじっこはどんな感じなのかな?
なんて、疑問がわいたりしますが、、、
ともかく、人間の目から見ると、
宇宙は「無限」の広さをもっているわけです。
また、
世の中、自然は、アナログな世界です。
先ほどの円周率も同様ですが、
アナログなものを厳密に連続的に、
すべての数値を完全に表すのには無理があって、
「無限」に小さいとか、「無限」に続く、
といった考えを取り入れざるを得ません。
宇宙の果てだけではなく、
我々の身近も「無限」だらけなのです。
さて、、、
ここからは、話が飛躍しすぎ! >_<
と感じる方もいるかもしれませんがご了承を。
想念、思念、想像の世界、すなわち「あきみの世界」
物的なものはなく、何もかも限りのない世界。
限りのないこと…無限が当たり前の世界では、
無限という概念すら存在しないのかもしれません。
あえて、人間が理解できる表現に置き換えると、
「無限」
という言葉が一番近いのかもしれません。
そんな世界が、この宇宙を創り出したとしたら…
物に縛られている人間の目から見ると、
世の中は「無限」だらけになるのもうなずけます。
ビッグバン理論しかり。
物的、あるいは、数値的に、と置き換えてもよいかもしれませが、
数値的に無限なものを考えても完全にすべてを表現できません!
音…
耳で聞けば、
「ああ、美しい音、声」
「さみしい」
「怖い」
「踊りたくなる」
、、、
なんて感情がわいたりして…
完結しますよね。^^
数値で表すと、、、無限です。
そして、単なる数値の列でしかありません。
人間の心…
「想像すること」
「人を想うこと」
無限です。
ですが、物理的な無限とは違います。
一つひとつの想像、想いは完結します。
その一つひとつを無限に湧き出させることができるのが
人間の心です。
先ほどの、耳をとおして感じる音と一緒です。
人間が心の目で、
世界、宇宙を見つめ、
解釈できるようになったとき、
目に見えないものを見ることができるようになったとき、
宇宙の拡張は止まるはずです。
宇宙の拡張は、
見えないものを見ようとしないがために、
人間にはそう見えるのでしょう。
宇宙の拡張が止まったとき、
そのときは、この世の中が、実は、本当は、
今の人類の言葉、概念では表せないほどに素晴らしい世界、
心で会話のできる世界であることに気付くはずです。
人類は、そうなれるはず、あきみの世界に近づけるはず。
信じています。
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