無限と有限

こんばんは。あきみ父です。
今朝の食事中に、妻と、昨夜のブログ記事「無限の世界へ」について話をしていたら、
ふと続きを書きたくなってしまいました…^^;
無限の世界だけを考え、それだけを実現するとしたらどうなるのでしょうか?
実現することそのものが有限なので、なんだか昨日の書き込みは矛盾してしまいます。
人から離れて、山にでもこもって仙人のような生活をすれば、
それに近い状況がつくれるかもしれません。
でも、それでは本末転倒。
このブログも、インターネット技術を使うことで、
私の心の中を、目に見える形にしてくれているわけです。
要は、モノを使う動機。
それが大事だと思います。
全てのモノには良い側面と悪い側面があります。
悪い側面だけに意識を向けてしまえば、とことん悪いものになってしまいます。
有限の世界は、無限の世界を表現するための手段。
有限の世界のモノは、無限の世界の「心」「気持ち」「幸せ」を表現したり、
人から人に伝える・与えるためのツールのような気がします。
今まさに書いている私の「考え」は、「言葉」という手段で表現されているわけです。
「言葉」は、人を幸せにすることもできますが、傷付けることもできます。
それを使う人によって、良いものにも、悪いものにもなり得ます。
この世の中のモノが作られたきっかけは、
おそらく善意からのほうが多いのではないでしょうか?
「これがあれば世の中便利になるだろう」
「こんな境遇の人を助けられるかも」
 …
そこにモノの価値があります。
それらのモノの表面的な部分に惑わされずに、
本来の価値を大事にし、扱っていけたら、
私たち家族の「心」「気持ち」を、きっと上手く表現できると思っています。
 

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