こんばんは
あきみ母です。
今日はサルサガムテープ20周年ライブの上映会にお邪魔してきました
『サルサガムテープ』
みなさんご存知でしょうか？
世間で障害と呼ばれる個性を持つ方々のロックンロールのバンドです。
厚木に事業所があるんですよ。
駅の近くなので、
通りがかりに目にしている方は大勢いるのではないかな？と思います。
私もず～っと気になっていました。
なぜか厚木経由で知ったのではなく、小田原経由です
巡り合わせってほんとおもしろいですね。
３～４年前から厚木で活動されていて。。。
私は通勤途中にいつも「どんなことしているんだろう？」と興味津々でした。
だって福祉の事業所なのにガラス張りで中はよく見えるし、
明るいし、みんな楽しそうだし、楽器もたくさんみえたから。
モヒカンのお兄さんもいたし
今日、ライブ映像を見てなるほど！と思いました。
みんなそれぞれが生き生きと自分を表現して楽しんでいるのです。
「だからあんなに楽しそうだったんだ～」
創始者は元歌のお兄さん。
20年前に「バンドやろうぜ！」と福祉施設に押しかけ、
ボランティアで活動を開始したのがきっかけだそうです。
ご自身で作詞作曲を手がけ、あの忌野清志郎氏も
作曲やゲストボーカルとして携わっているんです。
ゲストボーカルには長嶋茂雄氏も登場してます。
すごいですよね
心の中を表現する。
表現方法は人それぞれ。
「サルサガムテープ」は音楽（ロック）を表現方法に用いて、
心の中にあるものを思う存分アウトプットしている。
心からの叫びとか心からの想いは必ず人の心に届く。
今日、このバンドの存在を体感して、
自分たちも自分たちの表現方法で活動していくことの大切さ、
楽しさ、可能性に想いをめぐらせることができました。
次はぜひ生の演奏を聴きにいきたい！
心からそう思いました
YouTubeで20周年のライブ映像みることができます。
ご興味ある方はぜひ！
https://youtu.be/nL1787eZ3T0
最後に創始者のかしわ哲さんがこう話していました。
「今後も多くの人にサルサガムテープを知ってもらいたい。
　サルサガムテープが様々な人に知ってもらうことができ、
　好きになってもらえたら。。。
　そのとき、日本の意識は大きく変わっていると思う。」
そのために明日も、これからも、
ロックンロールで表現していくのだそうです
かっこいいです
ちなみに「サルサガムテープ」、
プロとして活動されています