死もいのちのひとつの姿

 
 長く生きる命も 短い命もある
 それぞれが みな 大切な 尊い命
 命によって 地上でのお仕事がちがう
 どのくらい長く生きたか 
 ではなく
 大切なのは どう生きたか
 長さ ではなく 濃さ
 
 生きている間に 
 まわりの人や 自分自身を
 どれだけ幸せにできたか? 
 ってこと
 身体はなくても 
 心はともにいてくれることを感じる
 地上で自分に与えられた命を
 しっかりと生き切ること
 死を乗り越えなくてもいい
 悲しみとともに
 明日を迎えてもいい
 その死とともに 
 生きていけばいい
 そして 
 長い時間はかかったとしても
 その死とともに 幸せになってほしい
 心も想いも 風のように自由なのだから
  『 あなたをママと呼びたくて… 
        ~天から舞い降りた命~ 』より

 

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