鶴のように

あきみ父です。
ここ最近は、毎日のように鶴を折ったり、コーティングしたりしています。

羽、くちばしや尻尾のエッジの鋭さ、
首と尻尾、両翼とのバランスを意識し、
形の美しさを喜びながら折り、

宝石のようなできあがりを楽しみながら
コーティングする

できあがる鶴たちは、一つたりとも同じものにはならない
すべてが違う
すべてが個性的

個々の鶴はとても美しく微笑ましい
可能性のあふれ出る子供たちのように見える

一枚の大きな和紙から生まれる何枚もの小さな紙片

その紙片をつなげると大きな一枚の和紙
すべての紙片はつながっている
一枚の大きな和紙の一部

まるで、偉大な宇宙から生まれる魂のよう
すべての魂はつながっている
大いなる力の一部

人は、魂は、皆違うもの
決して同じにはなれない
でも、心や気持ち、
目に見えなものでつながっている
不安におもうことなんてないんだ

子供たちよ

大空に羽ばたけ
自由に生きろ
どこへでも行くことができる
誰にも邪魔されることなく

大人たちよ

忘れたものを取り戻せ
再び自由に飛び立つことができるはず

鶴のように

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